トビタテ!留学JAPAN 9期生 J-45Maoのブログ

トビタテ!留学JAPANを利用してメルボルン大学に留学しているMaoと申します!これから、約一年間メルボルンでの生活について簡単に書いていけたらと思います。 質問はtobitatej45mao@gmail.comまでお願いします。

トビタテの計画変更申請に関して(3)

こんばんわ!

トビタテの9期生のMaoです。以前、トビタテの計画変更申請の記事を書いたのですが、ありがたいことにその記事に返信がありました!そこで今回はそろそろ11期生の方が計画変更申請をする時期だと思うので、

1.計画変更申請てぶっちゃけ通るの?

2.申請を通るようにするポイントは?

の2点について書いていこうと思います。

 

1.計画変更申請てぶっちゃけ通るの?

これは客観的なデータに基づいておらず、僕の体感なのですがトビタテの計画変更申請はほぼ全員が行います。また、必ずしも承認されるわけではないことを心にとめておいてください。

脅すわけではないです。実際「この計画って通るのかな…」だとか「もし申請が通らなかったら」とかすごく不安になる気持ちは分かります。

ただ、計画変更申請を行うということは、留学計画を再審査されるということなんです。これによって一定の水準以下の留学計画になってしまうとrejectを受けてしまいます。

2.申請を通るようにするポイントは?

 そのような状況でどのようにすればacceptされるのかを考えなければいけません。

ポイントは3つ

1.「留学の目的」にずれがないように書く

これは、先ほどの文章で「留学計画が再審査される」ということを書きましたが、留学計画変更前後で目的がずれていたら審査に引っかかる可能性があります。そこで、最初の1文目で留学の軸を書きましょう!この時絶対に当初の留学計画から目的をずらすようなことは避けましょう!この部分がずれてしまうともう一度留学計画が一貫した主張になっているのか吟味しなければいけません。

ここの1文は5W1Hを意識して書きましょう。結論という文章を見た人間が何故(Why)いつ(When)どこで(Where)などの疑問を持ってしまうとそのあとの展開が頭に入りにくくなりますからね…

2.計画変更後の代替案に妥当性を持たせる

これは客観的に見た時に「まあ言っていることは最もだな」ということを相手に思わせるということです。大体の計画変更申請は留学先を減らすor行き先を変更するという方が多いと思います。その際に「ここ行かなかったら習得できるものが減る」と審査側に感じられてしまうと不利です。そこで、代替案に客観性を持たせましょう。

例えばあなたの計画変更が大学への留学からインターンへの変更だとしますね。その場合、大学で得られるものとインターンで得られるものをまず一度羅列してみましょう。

その際に必ずインターンでしか得られないものがあるはずです。例えば、あなたが行こうといているインターンは世界でもトップクラス技術力を保有しているとします。そこが大学にはない点であれば「××という会社は△△調査によると□□の分野において世界1位のシェアを誇る。従って××という会社でインターンシップを行うことで、○○の最新の技術・知見を得ることが出来る。これは当初計画していた大学への留学では得ることのできないものである。」と記載すれば、相手を納得させることが出来るのではないでしょうか。この時必ず信頼できる第三者機関の調査結果を文章に入れましょう。計画の客観的な妥当性が向上しますよ!また、このケースの場合、大学でできることって企業でも結構できますよね?しっかり文章に、「本インターンを通して、当初の計画であった○○の研究を××で行う」という旨を書きましょう!

これで、留学の質は下がるどころか向上しましたね!

 

いかがだったでしょうか?もしお困りでしたら、本記事の最後にメールアドレスを記載しているので、そこに連絡をください!一緒に代替案を考えましょう!

 

皆さんからの連絡をお待ちしております!

 メールアドレス:tobitatej45mao@gmail.com