Distinctionをやり抜いた感想
最近研究が上手く進んでいて研究室にいるのが楽しくなっています。
トビタテ9期生のMaoです。
さて、先日YoutuberのAtsuさんのDistinctionⅡのイベントに行ってきました。その際、一緒にDistinctionⅠも購入しまして、パラパラと3週したので簡単にレビューを書いていきたいと思います。
良かった点
・例文、発音記号が実用的
・語源や成り立ちが書いてあり記憶に結び付きやすい
・類義語、対義語を書き込むスペースがしっかりある。
いまいち合わなかった点
・例文が長く単語帳を1周するまでに時間がかかる。
まず良かった点について書いていきます。
・例文、発音記号が実用的
個人的に例文で覚えると単語同士の結びつきが無意識的に覚えることが出来るので、暗記しやすいですね。また、発音記号がリンキング(音が繋がってget a =ゲット アでなく、geta=ゲッタみたいになること)等が考慮されているので、非常に実用的な気がします。
・語源や成り立ちが書いてあり記憶に結び付きやすい。
熟語って覚えにくいですよね。私は高校時代、熟語を覚えることが出来なくてとても苦しい思いをしました。でも、成り立ちを理解して熟語を覚えると混同しなくて済むんですよね。
・類義語、対義語を書き込むスペースがしっかりある。
distinctionに乗っているような難易度の高い単語は「これは○○って使い方しか知らなかったなー」ってことが多いので、自分が知っている単語から繋げて覚えるという方法が有効だと思います。そこで、私は自分の知っている類義語、対義語を書き込むことで、その単語と出会う回数を増やして記憶の定着をします。これをすることで、「あーこれが確か○○って単語と同じ意味だったな」という風に繋げることが出来ます。
いまいち合わなかった点
・例文が長く単語帳を1周するまでに時間がかかる。
この単語帳は400単語しか載っていないのですが、1語あたりの重みが普通の単語帳の5倍くらいある気がします。そもそも出会ったことがあった単語を覚えるのと、全く見たことのない単語を覚えるのでは全然負荷が違います。その負荷に加えて、有用ながら長い例文は、根性のない私にとってはつらいものでした…。
それによって1周するまでに16日くらいかかってしまいました…。私は2569語あるDUO 3.0を5日で終わらせたので、その遅さがわかるでしょう。
以上が私がdistinctionを使用しての感想です。
総合的にはとても使いやすく有用な単語帳ですので、「海外で留学したい!」であったり「ナチュラルな英語を使いたい」人には非常にオススメです。