トビタテ留学における留学先の見つけ方(申請書類作成編)
さて、約2ヶ月ぶりに更新しますMaoです。ちょっとプライベートが忙しくてなかなか更新できませんでした。
今日はトビタテ留学における留学先の見つけ方について書いていきます。
TwitterやFacebookを見ていると意外に皆さん留学先の探し方等で苦労しているみたいですね(特に文系の方)。本記事では比較的誰でも実行しやすい留学先の探し方とそれを利用した申請書類への活かし方を書いていきます。
目次
留学先の見つけ方
1. NPO法人や企業にはFacebookや企業ホームページからメール
2. 大学の教授に相談
3. 大学の留学課に相談
申請書類への活かし方
1. 団体名を手に入れることのメリット
2. 留学のレベル高さをアピール
留学先の見つけ方
1. NPO法人や企業にはFacebookや企業ホームページからメール
これは割とやっている人が多いみたいですよね。とりあえず「トビタテ通ったらインターンorボランティアしたいです。」という旨の英文メールを書いて送ってしまいましょう。考えるより前に送りましょう。
こういうのって送るのに躊躇しますよね。でもなるべく早く送ってください。なぜなら基本的に企業や団体は個人、特に学生に対してはメールを返してくれません。なのでメールを送る手数が大切なのです。めげずに送り続けましょう!
2. 大学の教授に相談
理系は基本この形で留学先を決めるみたいですね。大学の先生は基本的に海外の先生とのコネクションを持っています。また、研究室の学生が海外に行きたいと言われたら、「この学生意識高いなー協力しよ」となるものです。更に大体の場合専門分野がかぶっているので、自身の専門をさらに深めたいと考えている学生にとっては最適なのではないでしょうか。
3. 大学の留学課に相談
意外に見逃しがちですが、大学は協定留学校を多数持っています。これを利用すれば、大学からの資金援助を望めますし単位振替を利用すれば休学をせずに留学をすることも可能です。ただ1つ難点があるとすれば、TOEFL、IELTS等の点数の下限があるので、その点に注意しましょう。
申請書類への活かし方
1. 団体名を手に入れることのメリット
個人の意見ですが、団体名の記載はマストだと思います。なぜなら団体名を申請書類に記載したほうが明確なビジョンを持っている感が出せるんですよね。
例) 優れたビジネスマンになるために、会計ファームでインターンをします。
例) ○○問題等の解決に繋がる「自らの頭で考え抜き、意思決定する力」を獲得するために、世界四大会計ファームの一つである○○にてインターンシップを行う。
みたいな感じで書くと「この学生さんはよく考えているな~」と感じると思います。(会計とかよくわからないので、適当に書きました。)
2. 留学のレベル高さをアピール
上の内容と被るとは思いますが、世界○位ですよ!っていわれると「すごい!」ってなりますよね?以前の記事で書きましたが、数字で具体性を出すことで説得力がある文章を書くことが出来ます。
いかがでしょうか?簡単にですが、留学先の見つけ方について書いていきました。
お役に立てれば幸いです。